冬だ!牡蠣だ!西日本 生物班 大集合!牡蠣祭り2019

冬だ!!牡蠣だ!!!!忘年会だ!!!!!!!

西日本生物班大集合じゃああああい!!!!!

というわけで今年お世話になった生物好き(3人)が大集合し牡蠣を食べに。

登場人物
G氏:本企画立案の両爬蛾屋。大事な時に限ってカメラがないすごい人。
S氏:生物とスコールのことなら何でも知ってるすごい人。
ボク:生まれてこのかた骨折したことのないすごい人。

図鑑を見たり車窓に見える鳥で盛り上がったりと
生物トークに花を咲かせ電車に揺られることしばらく。

現地へ到着!
BBQ場所は思っていたよりも余裕があり最高でした(しばらく後、激込み)。

網などのBBQ用具一式を借りられるうえに、
ガスではなく炭火という贅沢セット。

なぜ炭火の方が美味しく焼けるのか。
遠赤外線、超高温。確かにそうです。
しかし他にも確固たる理由があるんです。

ガスは水素と炭素からなり
それらが酸素とくっ付くことで燃焼!
そこから化学がアレコレすることで
熱とともに水蒸気を発生させるわけです。
つまりガスで調理するとどうしても食材に水が触れるのです。

その点、炭はどうでしょう。
彼らは名前の通り紛うことなき炭素です。
燃やしても水が発生しない
食材がパリッとカラッと焼けるわけです。
つまり、より美味しいわけです。

ということを「美味しんぼ」のウナギ回でやっていました(受け売り)。

191219牡蠣祭り

牡蠣、焼くぜ!!!!

本日の主役。全力全開の総量5kg!!
立派な牡蠣は味も食べ応えも抜群だ!!!!!

191219牡蠣祭り_2

エビも焼くぜ!!!!!!!

殻ごと食べられるBBQうってつけの種類だ!!(たぶんガラエビ)
まだ生きていたので網の上で踊る踊る。
しかし流石は生物好きのG氏。
一瞬で〆方をマスターし瞬く間にエビは生物から食材へ。

191219牡蠣祭り_3

ハマグリも焼くぜ!!!!!!!

全生物のなかで最も美味い出汁なのは間違いなくコイツです。

191219牡蠣祭り_4

圧倒的な存在感を放つサザエも焼いちゃいます!!
不器用なので中から身を引っこ抜くのに一苦労ですが
その苦労もまた最高の調味料。
オマケに四苦八苦しているうちに若干冷えるので猫舌には丁度良いのです。

貝特有のコリコリとした歯ごたえ。噛むたびに染み出てくる旨味
いや、それは表の身の話。いわば序章。
サザエはこれだけじゃない……
深みのある色を纏った裏側こそがサザエの真骨頂。
適度な苦みと濃厚なコクが醤油と磯の香りを引き立て更なる高みへと誘います。

どれもこれも味が濃い!
ポン酢やら醤油やら調味料は揃っていましたが最後まで一切使わず。
新鮮で良質な海の幸を焼いて食う。これ以上の贅沢があるでしょうか。

忘年会といえば忘れちゃいけない。お酒は忘れちゃいけない

サザエの殻に日本酒を。

191219牡蠣祭り_5

遠火で炙って……

191219牡蠣祭り_6

エビさんをこう!!!!!!

最強の熱燗」の完成である。

深海を彷彿させるような深みのある味わい。酒が進むすすむ。
正直酔っぱらっていて味なんか分かりませんが大変満足でございます。

BBQはこんな感じ。

そのまま千鳥足になりながら市場へ。

191219牡蠣祭り_7

G氏とS氏はお魚を買っていました。
すでに15時をまわっていたので市場は全体的に撤収ムード。
今度は本気の市場も味わいたいところです。

191219牡蠣祭り_8

名物のカキフライソフト

普通のバニラアイス
何食わぬ顔でカキフライが二個 ブッ刺さっています。

存在自体は前から知っていたのですが「まぁ、ないだろ。」と
完全にスルーする方向でした。

しかしお値段が税込み300円!安い!!

食べてみました。

これは……

美味い!!!!!!!!!

考えてみれば、甘味と塩味
そして海のミルクと謳われている牡蠣に
牛乳にバニラの香りを纏わせたバニラソフトが合わないわけがありません。

滑らかなソフトクリームに、サクッとしたカキフライのアクセントが新鮮です。
これは是非とも食べて欲しい一品です。

今回は西日本生物班大集合!ということなので
もちろん生物探しもしなくてはなりません。

しかしこちとらお腹いっぱい。酔っぱらい。超幸せ心地。
正直、生物のことはどうでもよかったのです(笑)
……そんな気持ちは生物にもしっかり伝わっていたのか
優しいヤモリが一匹出てきてくれただけでした…

191219牡蠣祭り_ヤモリニホンヤモリ

ありがとう…可愛い……
お手てモッチリ…可愛い……

超絶楽しかったのでまた来年もやります。

海の幸とG氏、S氏に感謝です。
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潜入!!『キモい展 in 岡山』

突然ですが皆さん、焼き魚はどこまで食べますか?
身だけ?皮も?頭は?肝も?
私は大体全部食べます。
肝は流石にサンマなどしか食べませんけどね。

ちなみに一番好きな焼き肉の部位はハツ(心臓)です。

こんにちは、昼杉です。

肉食獣は獲物の筋肉よりも肝をたくさん食べるらしいですね。
栄養が詰まっているようです。

肝…きも……キモ……

今週は巷で話題の『キモい展』へ行ってきました!!

190908キモい展

中国地方初登場!!

世界中の気持ち悪いと感じられる生き物を集めた展覧会
『キモい展』です!!!!

全国各地で開催されていたのですが2019年7月27日…
ついに岡山に上陸!!!!!!!

何ともマニアックなイベントだ。と思いきや…
これまで累計来場者数は30万人を突破。
岡山展でも10日間ほどで1万人を記録していました。
世はまさに大キモい時代の到来です。

今回は
カブクワ探索レポート①・②」でお世話になったH氏とともに!
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-39.html
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-40.html

H氏は爬虫類や虫をたくさん飼っているスゴイ人です。
実はお誘いしたのもきっと展示生物たちと馴染みがあるので
解説してくれるだろうと期待していました(笑)

こういったイベントは素人同士でも十分楽しいですが
有識者と行くと横で
展示で案内されていない知識
その場では気付きにくい魅力を披露してくれるので
何倍も楽しくなり贅沢に見学できます。

会場内は写真撮影OK!
ドンドン撮って、お友達にキモい自慢して下さい!」ということなので
早速自慢させていただきます!!

【ネタバレ注意】ということで…

会場内は夜行性の生物が多く光に弱かったりするのでフラッシュは禁止です。
これから行く方はご注意下さい~。


190908キモい展スッポンモドキスッポンモドキ

まずはスッポンモドキです。
顔が可愛い。ぽっちゃりしてる
モドキ言うけどスッポンと何が違うのか…
スッポンは鍋や生き血として親しまれている通り日本に生息していますが
モドキの方は外国にしかいないようです。
確かに身体も大きいしスケール的には外国にしかいない気はする。
陸に上がることも産卵時以外はないそうです。
のびのびと水に浸かっているのが表情からも伝わるので納得です。

190908キモい展マタマタマタマタ

マタマタもいました。
妖怪みたいな名前ですね。カメです。
人気らしい。私はたぶん初対面。
水底に紛れて、近くを通った魚を水ごと吸い込んで食べるとか。
可愛い顔して豪快です。

190908キモい展マタマタ_2
鼻を見れば察せますが、顔だけ出して息継ぎします。
色んな都合で首と頭がズレて写ってしまいましたが、
今は物理の時間ではないので深くは語りません(語れません)

190908キモい展ヒゲミズヘビヒゲミズヘビ

ヒゲミズヘビです。
え?蛇がどこにいるかって?
やだな~、大きく写ってるじゃないですか。
木っぽいやつの7割は蛇です。
陸上では上手く動けない水中専門のミズヘビのなかま。
大事な物を捨てて一点に特化する生物はカッコいいと思います。

190908キモい展たくさんカエルたくさんいたカエル

たくさんいたカエル
名前を控えるのを忘れてしまった…
生きているんだか、死んでいるんだかフラフラと水中を漂っていました。
たまに動きます。
手足の先に感覚器官があって、それらで周りの動きを察知する。とかだったかな…

190908キモい展苔のカエルなんとかゴケガエル

苔っぽいカエルなんとかゴケガエル
名前を控えるのを…(略)
どこにいるか分かるでしょうか。
2匹はちゃんと写っています。ボケてもう1匹。
とても綺麗な蛙でした。

190908キモい展でかいヤモリでかいヤモリ

でかいヤモリ
名前を…(略)
トカゲっぽい見た目ですが、
壁に張り付いているのでヤモリでしょう。
日本にもカナヘビサイズのヤモリがいますね。
ご存知、漢字で書くと「家守」。家を守るから家守。
ハエやら何やらを食べてくれる古来からの有難い人気者です。

いや、しかし…この張り付き方!!
もっと…こう……あるだろ!!(笑)
多分左が♂で右が♀。
夫婦?そろってぺったりお腹を見せてくれています。

会場出入口では情報番組で紹介された動画が延々と流されていましたが、
そこでは奥の木にそれぞれ捕まって可愛く紹介されていました(笑)

できればお顔も見たかった…でも面白かったのでOKです!

190908キモい展オオヤスデオオヤスデ

虫タイム!オオヤスデです。
でかい!丸い!!たくさんいる!!!
生物系のイベントなどでは手乗リストとして派遣される率上位の人気者です。
全く無駄のないフォルム完成された生物感がありますね。

キモい展では月曜,金曜限定で「ふれあいコーナー」が設置されるようです。
オオヤスデなどと触れ合えるとか!
今回は残念ながら木曜日だったのでお預けです。。。

190908キモい展トルキスタンローチトルキスタンローチ

ラストは一本の刺し木に
数百匹のゴキブリが集約されたゴキブリタワー!!
と言いたいところですが、
おそらくキモい展で一番の目玉なので写真は控えておきます。
ご自身の目でお確かめください
どうしても気になる方はSNSなどで適当に検索すれば見られます。

今回はタワーの住民をアップで撮ったやつ。

トルキスタンローチです。
繁殖力が爆発的に強く飼育ペットの餌として重宝されているようです。
同行したH氏も知っていました。
ガラスケースを登ることができないらしく飼いやすいとか。

190908キモい展コオロギ食べられるコオロギ

さて、先ほど紹介した月金曜限定の「ふれあいコーナー」を
パスしてまで木曜日に来た理由です。
火木曜日は「一度は食べてみたい昆虫食試食会」があります!
私は今までに少しだけ昆虫食を体験したことがありますがまだまだド素人。
わざわざ買って食べるほどでもないのでこういった機会はありがたいです。
参加は無料!!よっしゃああああお得だぜ!!!!!
日によってか会場によってかバッタチョコレートという
インスタ映え間違いなしのスイーツが出ることもあるようですが、
今回はコオロギを焼いて塩を振ったようなやつ
原材料は確か「コオロギ、塩」とだけ書いてあった気がする。

190908キモい展コオロギ_2

虫。って感じ。

実はコオロギ食は未経験。
どれどれ。

サクッ!一瞬の抵抗を見せつつも簡単に破れる殻。
確かな外骨格を感じます。
そして軽い!まるでポップコーンのような軽さ
ピョンピョン跳ねまわる生前を彷彿させる軽やかさがそこにあります。
その後に鼻を突き抜ける香ばしさ
良い!すごく良い!!

……奥深くから歩み寄ってくる苦み
この一匹で口の水分は全部持って行かれる貪欲さ。
・・・くない。決して不味くはないぞ!!

これ一つでも十分スナックとして確立されています。
見た目のハードルをクリアできれば
十分に酒の肴として世で親しまれるポテンシャルを感じます。

また簡単に砕いて焼うどんに振りかけると
最大限にコオロギの力が発揮できる気がします。

ちなみに会場のスタッフさんはとても親切でおかわりもさせてくれました。



展示内容の紹介はこの辺で。

『キモい展』。かなり衝撃的な名前です。
多くの生物好きは「いや、別にキモくないし」と思ったことでしょう。

生物好きは言われ慣れていると思いますが、
私も自分が好きな物をキモいと言われて良い気はしません

しかし、人気なんです!
岡山という地で!10日間で!来場者数1万人越えは伊達じゃありません。
実際に行ってみるとキャーキャー!と
お化け屋敷のテンションで回っている方々もいましたが
少し耳を傾けてみると
ボソッと「あれ、ちょっと可愛くない?」とか
えー、なにこれ!?」とか興味を持って見ています。

展示内容も『キモい』を最初に、
そこから一歩を踏み込んで観察してもらえるような工夫が盛沢山。

偉ぶるつもりも先輩面するつもりもありませんが、
いち『キモい生物』好きとしては新規のファンが増えることはとても嬉しいです。
ファンが増えれば情報が増えますし、同時に自然への関心も上がるでしょう。
「キモいキモい」と言っている方々が段々とのめり込む姿を眺めたいものです(笑)

「キモい展 in 岡山」いかがでしたでしょうか。
今回紹介できた生物は展示のごく一部です。
カッコいい蛙や蛇にトカゲ!
ハリーポッターシリーズでも登場したウデムシをはじめとした奇虫も!

実際は生きて動いていますし、しっかりとした読み応えのある解説が多くあります。
ぜひ足を運んでみて下さい!!

岡山駅前のイコットニコット3階特設会場にて
9月29日(日)まで!!!!


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(毎週のイベント)
月・金曜日:ふれあいコーナー(15:00~15:30)
火・木曜日:昆虫食試食会(15:00~16:00)
水曜日  :VR体験開催日(15:00~16:00)

時間:11:00~19:00
入場料:当日券 大人(中学生以上)800円 小学生まで600円

公式サイト
http://kimoiten.jp/kimo1/site_okayama.html

ぶらり大阪 虫の旅 ~2日目~ ①昆虫展編

特別展 昆虫に行ってきました!

190819昆虫展

こんにちは昼杉です。

タイトル画像はお土産のパッケージ
「〇〇に行ってきました!」系のお土産って他でありますか。
120%流行ると思います。

大阪二日目は大阪市立自然史博物館で開催されている
特別展 昆虫」へ。


~前回までのあらすじ~
手すりトークショーではしゃぎ回り体力の限界を感じはじめる昼杉。
続いて夜のフィールドで生き物を追い回し既に限界を突破。
二日目の朝は果たして起きられるのか!?
「ぶらり大阪 虫の旅 ~1日目~」
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

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なんとか朝6時に起床。
ホテルの簡易バイキングで焼きそばパンを平らげ出発。
昨日も一緒だったP氏と
直翅(バッタなど)にメチャクチャ詳しいK氏と合流し、
いざ大阪市立自然史博物館へ!

今回の「特別展 昆虫」は昨年、東京の上野にある国立科学博物館でも開催されていた
日本史上最大の昆虫企画展の大阪出張版です。
昨年も行ってきましたが、同行者が違えばまた違った楽しさが。と期待し行ってきました。

190819昆虫展_2

さっそく巨大模型がお出迎え。
巨大なだけと侮るなかれ。
マクロ撮影したかのような精巧さが溢れていました。

実は私、標本があまり好きではありません。
そりゃ学術的価値として研究や資料、身近なところでは図鑑として我々に還元されているので
必要性は理解しているつもりですが死んだ虫を見てもなかなか熱くなれません。

190819昆虫展_3

昆虫展では圧倒的な数の標本が集結しています。
どれも一級の腕で展翅され
種類やデザインによって工夫して並べられた標本の数々は芸術性すら感じます。

190819昆虫展_4

そして有識者や虫好きと回ると話題が尽きることはありません
場所をとる生体展示でこの数の種類は並べられません。

偶に「翅に黒い筋の入ったトンボ」(確か)など適当に名前を付けられた標本があるのもポイント。
きっとまだ名前がないんだろうなぁ…など察せます(笑)

標本嫌いな方でもとても楽しめると思います!

もちろん生態展示もあります。
Gの部屋」では綺麗なゴキブリやカッコいいゴキブリ、可愛いゴキブリなどがいます。
蟻の巣展示も必見です。


(会場の規模の都合でしょうが、昨年に比べて展示内容の大幅カットが見受けられました。
フェロモン香りなどの体験コーナーや標本の一部が無かったり
お土産コーナーでは2018が表記されたものなど昨年の使いまわしが
あったことなど少し残念な面も。。。)

とはいえ、絶対楽しく勉強になると思うので
西日本在住の虫好きはぜひ足を運んでみて下さい!!!

ちなみに最初の画像「昆虫展に行ってきました」はクッキーのお土産。
完全変態Tシャツも買いました!(シャツは撮影が面倒だったので公式から転載)
190819昆虫展_5


どちらも昨年は在庫切れで買えなかった代物。
お土産狙いの方はお急ぎを!!


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昆虫展のチケットで大阪市立自然史博物館の常設展の見学も可能です。
古代の生物から動植物まで完全網羅。
日曜でもかなり空いていたので穴場です。
食堂はなんと450円ほどから満足に食べられます。

190819昆虫展_6

私が食べたのはランチ三元豚のロースかつ定食
650円!安い!!流石、市立博物館!!


この後、フィールドへ行ってきたのですが
思ったより長くなってしまったので今回はこの辺で。


つづく。


特別展 昆虫(関西テレビ)
https://www.ktv.jp/konchu/


【シリーズ】
ぶらり大阪 虫の旅 ~1日目~
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
ぶらり大阪 虫の旅 ~2日目~ ①昆虫展編
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
ぶらり大阪 虫の旅 ~2日目~ ②フィールド編
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-48.html

ぶらり大阪 虫の旅 ~1日目~

虫だけじゃない。たまには人間にだって会います。

こんにちは昼杉です。

関東のヤンキーが大阪で集会を開くということで私も馳せ参じました。


『手すりの虫観察ガイド』刊行記念
「みんなの知らない手すりの虫+関西虫事情の最前線」

190818イベント
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【出演】
とよさきかんじ(日本野虫の会、「手すりの虫観察ガイド」著者)
【ゲスト】
川邊透(昆虫エクスプローラ管理人)
前畑真実(伊丹市昆虫館)

公園や緑道で使用されている 手すりは虫のステージだ!
休む虫、襲う虫、食べる虫、日向ぼっこする虫、通りすがりの虫…。
みんなが知らない手すりの虫の魅力や、本ができるまでの裏話を大公開!
ゲストに関西の虫エキスパートをお呼びして、楽しい虫トークを繰り広げます。
自由研究はどうしよう?昆虫観察を始めてみたい、という方もぜひ!
お気軽にご参加ください。(ロフトプラスワンWEST HPより)

https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/120676

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以前、本ブログでも紹介した手すり本 の 刊行記念のトークショーです。

「『手すりの虫 観察ガイド』!新世界の幕開けだ!! 」
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-32.html


著者であり日本野虫の会を束ねるとよさきさんが出演し
あのネット図鑑、昆虫エクスプローラの川邊さん
芋活でお馴染み、あの"いたこん"の中の人、前畑さんという
豪華なゲストを招いた最強のイベントです。

第一部では
なぜ手すりなのか!
手すりには何がいるのか!

本の制作秘話手すり観察の裏話が聞けました。
もう会場は天井知らずの大盛り上がり。

第二部では川邊さんと前畑さんの共著である「癒しの虫たち」を絡ませつつ
手すりの癒し外来種問題など関西の虫事情についてをトーク。
マル秘手すりポイントの紹介も数々あり大盤振る舞い。

出演者皆さんトーク力といいますか知識だけではなく盛り上げ方が凄まじく、
そして本当に虫が好きなことが伝わり聞いていて本当に気持ちの良いものでした。

持ち込み含めてサインもたくさんいただいてしまいました。
参加者にも以前からのネットの知り合いがチラホラ。充実した1日でした。

------

おおーっと!これじゃあ終われません。
こんなにも大きな虫熱に当てられて黙っていられる我々ではありません。
イベント終了後には
両爬に蛾の撮影スペシャリストのT氏
双翅目をはじめ命あるもの全てに惹かれるP氏とともに某所へ!

手すりの虫もバッチリです。

190818アブラゼミアブラゼミ

アブラゼミ!ばっちり羽化中でした。がんばれがんばれ!!
同行者の方はメッチャ良い写真を撮っていた。。
同じ被写体でも全く違う写真を撮るから不思議だ。
これが複数人でフィールドに行くことの楽しみでもあるのだが。


190818カジカガエルカジカガエル(広義で虫)

確かカジカガエル
ぺったりしていて可愛い。目が金と黒の豪華色。
よーく見ると私が使っていた簡易ディフューザーが写りこんでいる


もっとたくさん見つけたけど長くなってしまったのでこの辺で。



うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


手すり最高~~っっっ!!!!!!!




本当に素晴らしい方々ばかりだったので紹介できるもん全部貼っておく。

とよさきかんじさん(日本の野虫の会)
https://twitter.com/panchichi3

川邊さん(昆虫エクスプローラ)
https://www.insects.jp/
https://twitter.com/torukawabe

前畑さん(伊丹市昆虫館)
https://www.itakon.com/
https://twitter.com/montachun

芋活.com
https://imokatsu.com/
https://twitter.com/imokatsucom


【シリーズ】
ぶらり大阪 虫の旅 ~1日目~
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
ぶらり大阪 虫の旅 ~2日目~ ①昆虫展編
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
ぶらり大阪 虫の旅 ~2日目~ ②フィールド編
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-48.html

【デート】箕面公園昆虫館レポート【穴場】

さぁて、気持ち高まる夏がやってきました!
これを食べたい あれをしたいと夢と希望を抱いて計画を立てている今が一番楽しい時期。
ですが皆さん、悩んでいることがあるのではないでしょうか。
\デートの場所は決まりましたか!?/

誘いやすく、相手が訪れやすい場所をどう選ぶかがデート成功の鍵となります。

…と言っても、、
都会へ行ったらお金がかかる…
山へ行ったら天気が不安…
観光地は混んでるし…

そんな皆さんに朗報です!!!!!!!!

お金がかからず、雨にも負けず、過ごしやすいスポットが大阪にあったんです♪

【大阪府箕面市】
箕面公園昆虫館

190600箕面公園昆虫館

虫が可愛いというのはもちろん、癒しを与え知的好奇心をも満たしてくれるのが昆虫館
ドラマチックでエンターテイナーな演出をしてくれる最高の昆虫館
デートだけではなくお子様連れの家族のお出かけや、ちょっとした親孝行にもピッタリな場所です。

♡1.安い!!
まずは入館料を払いましょう。
でも博物館ってお高いんでしょう?いいえ、そんなことはありません。
なんと大人270円!!!大変リーズナブルな価格となっております。
国税庁の平成27年度・調査によると20台後半の男性の月収は約31万円。
つまり月に1150回、二人でも500回以上は昆虫館へ行くことができます。
しかも30人以上の団体で来館すると特別割引で一人あたり190円になるんです。
合コン・婚パ・同窓会に結婚式まとめて全部、箕面昆虫館で決まりだ!
(※アポ無しの団体利用や見学以外を目的とする入館の可否についてはよく分からないのでHPなどをご覧ください)


♡2.飼育や標本がいっぱい!!!
入館してすぐに飛び込んでくる工夫を凝らした飼育ケースや標本の数々。
日本に生息する昆虫のほかにも海外産の珍しい虫たちが、
生息地の環境を再現したケースで飼育されています。
馴染みのない生きた虫を間近で見られるだけでも嬉しいのに、
環境が再現されたケースのおかげでその生息地に自分がいるような感覚さえしてきます
アメンボやタガメなどの水生昆虫からゴキブリなどコアなファンが喜ぶ幅広い種類が盛沢山。

標本ももちろん、ただ並べてあるだけではありません。
種類や見た目によって配置を拘っているのがビリビリ伝わってきます。
一口に青色の蝶と言っても、種によって様々な青色があります。
標本として多種多様な生物が並べられると、その虫のオリジナルカラーを分かりやすく感じることが出来ます。

彼女だってそう。世界に何億というヒトのメスという一括りにできるものではありません。
世界に一つだけの魅力を咲かせた彼女なのです。そんなことを再認識させてくれる展示でした。

※展示の写真は撮り忘れました。


♡3.放蝶館は楽園!!!!
箕面昆虫館では年中、蝶が見られる放蝶館(本記事 最初の写真)が併設されています。
360度どこをみても行き交う蝶々
箕面周辺に生息しているものから亜熱帯の種まで観察することができます。
近づいても逃げずに、のびのびと食事をしたり休憩をしたりしているため
緊張感無くゆっくりと優しい気持ちで観察できます。まさに蝶の楽園です。

190600箕面公園昆虫館:未同定アサギマダラっぽい蝶
(※190610加筆:リュウキュウアサギマダラの予感がします)

これは大チャンス到来!蝶を眺めている彼氏に一言・・・

これはアサギマダラだわ。チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に属すチョウの1種で幼虫の食草はガガイモ科のキジョランやカモメヅル,イケマ,サクラランなど。日本全土から朝鮮半島,中国,ヒマラヤ山脈にまで広く分布し、長距離を移動することで知られているのよ。1日あたり200km以上移動する個体もいるほどなんだわよ。

なんて教えてあげたら好感度アップ間違いなし!!

190600箕面公園昆虫館:未同定_3(ナミ)アゲハっぽい蝶

二匹で寄りそうアゲハです。蝶だってくっ付いているんだから私たちも!なんて
普段は恥ずかしくてできないスキンシップだって蝶が背中を押してくれます

190600箕面公園昆虫館:未同定_2よくわからない蝶
(※190610加筆:リュウキュウムラサキの予感がします)
(190712:K様よりツマムラサキマダラのメスとのご指摘を頂きました。ありがとうございます!)

口吻(ストロー)がチュルンッと可愛い蝶です。

「アハハ、蝶ってかわいいね」
「ちょっと、私のこと忘れてないー?」
「ヤキモチ妬いてんな!?こいつぅ~笑」
「ば、バカっそんなんじゃ…//」

みたいな。

温室になっているので雨の日だって安心です。
流行りのインスタ映えも狙っちゃおう!!

※放蝶館の蝶リストを撮り忘れました。
(なので名前が分かりません。)


♡4.アクセス・周辺環境が最高!!!!!!!
箕面駅から上り坂を徒歩15分。これだけ見るとなかなかハードな立地です。
でも大丈夫。周辺の山や川が昆虫愛を刺激します。
まず箕面駅で待ち合わせ、すぐに川沿いの遊歩道に出ます。
もうすでに昆虫パラダイス
岩や苔に付く虫、手すりを歩く虫、飛ぶ虫と可能性は無限大。
世界の遊園地が束になっても敵わない
多様なキャラクターたちがあなた方を歓迎してくれます
気付けばあっという間に昆虫館。

これではちょっと物足りない…という方に!
昆虫館を横目にさらに遊歩道の奥へと進みましょう。
その先には「日本の滝百選」に選定されている落差33mの大滝、箕面大滝が。
マイナスイオンと確かな虫があなた達を包みます。猿も当たり前のようにいました。
190600箕面公園_箕面大滝
鮎の丸焼きやハンバーガーなども売っているので休憩にぴったりです。

190600箕面公園_鮎


♡5.昆虫最高!!!!!!!!!!!
いかがでしたか。
昆虫館もその周りもまさに虫祭り!
普段の生活とは一味も二味も違った感動と興奮が味わえること間違いなし!
話題に困ることもなく、虫に癒され緊張もし過ぎずナチュラルな会話が出来るはずです。

190600箕面公園昆虫館_時計
昆虫館の可愛らしい時計で時間をチェック。
暗くなってきたら帰りましょう。

※昆虫館の外観は撮り忘れました。


下見は十分できたはずなので真っ直ぐ帰って早く寝て
明朝に単独・虫撮り再チャレンジなんてのもGood♪




次のデートは 箕面公園昆虫館 で決まり!!!!




【箕面公園昆虫館HP】
http://www.mino-konchu.jp/



------
・編集後記

私はデートではなく関西圏と関東に住む虫仲間とともに突撃してきました。

全国各所で活躍している昆虫館ですが、実は箕面に限らずこういった場所にお邪魔するのは初。
昆虫館については流石の一言。延々と…いや永遠に楽しめます。

周辺の環境も素晴らしく朝から夜まで
充実した時間を過ごせることを約束しましょう。

随所で写真を撮り忘れる痛恨のミス。
一緒に行ったメンバーが異常なほど虫愛を解き放つ人ばかりで
もうお話や撮影が楽し過ぎて記録写真を撮る余裕がありませんでした。
趣味の合う仲間というのは素晴らしいものですね。

また機会があればお邪魔したいと思います。

プロフィール

昼杉起太

・昼杉起太
岡山の虫写真。
Twitter(@HirusugiOkita)

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