令和から本気出す

お世話になっている神社の春のお祭りへ撮影に出かけました。平成最後のイベントです。
かなりの雨が降ったのでなかなか大変でした。が!
それが雨の中の御神輿の撮影というのが意外にも楽しくて。
担ぎ手の皆さんの表情が良い具合に険しいのです。
雨ニモマケズな精神が働くのでしょう。晴れのときよりも素敵な表情をしてくれたと思います。
素敵な表情を素敵な写真におさめられた。とは…なりませんでしたが……(泣)
撮影の成果はともかく、終始楽しく充実した参拝が出来たと思います。

こんばんは、昼杉です。

お祭りの写真を貼りたいところですが編集の都合や肖像権の問題などがあるので
今回も虫写真を。それも平成最後の記事になると思いますので抱負なんかを添えて。

190430セイヨウミツバチセイヨウミツバチ♀

ご存知、セイヨウミツバチです。
いつも蜂蜜ありがとう。そんな声が聞こえてきます。
そんな恩恵を受けられるのは彼ら彼女らがせっせと精一杯働いているからです。

ミツバチは「女王蜂」と「働き蜂」という呼び名で分けられます。
女王蜂は名前の通り巣の女王です。基本的に巣に一匹しかおらず子育てなどをしています。
働き蜂もその名の通り働く蜂です。
一つの巣に数万という数が雇われ、巣の手入れや幼虫の世話などをしています。

上手いこと話を収着できませんでしたが、
平成はサボりにサボってしまったので令和は働き蜂のように頑張ります!
これが言いたかった。

ちなみに「働きアリの法則」というのはご存知でしょうか。
毎日足元で働き続ける蟻ですが
全体の2割がよく働き、6割がそこそこ働く、残りの2割はサボっている
というものです。

蟻もミツバチも同じ膜翅目という分類で括られています。
平たく言えばアリとハチは兄弟です。
なら多分おそらくミツバチにも働きアリの法則は当てはまるでしょう。
私がミツバチを見習ったばかりに残りの2割に入ってしまわないよう祈るばかりです。

……春のお祭りで祈ってくるの忘れました。自分の力で頑張ります。


では、令和でまた!

(働き蟻の法則には割合の違いや、
2割がいつもサボっているわけではなく交代で休憩しているなど諸説あります。)
スポンサーサイト



麝香を放ち毒秘め

山道を歩いているとき発酵臭がすると思わず笑みが零れます。
カブトムシの気持ちが分かる瞬間です。

こんにちは、昼杉です。

森を歩いていると様々な匂いがします。
緑(あお)臭さや土の匂い、花だったり樹液だったり沢だったり。

春も一段と深まってきたこの時季に期待する匂いといえば麝香(ジャコウ)の香りですね。

190426ジャコウアゲハ♀ジャコウアゲハ♀

ジャコウアゲハです。
春から夏過ぎほどまで優雅に飛び回る大きな黒いアゲハチョウです。

写真は雌。灰褐色で高級感があります。
雄は翅が光沢のある黒色です。(写真はありません)

なんでも雄はホルモンの関係なのか麝香の香りがするそう。
>期待する匂いといえば
なんて言いながら嗅げたことはありません。。今年こそは…!

蛹から飛び出る羽化の際にはより強い匂いを放つとか。
知り合いが庭でジャコウアゲハの蛹を保護していたようですが、
羽化したとき家の中まで匂いが届いて、羽ばたく瞬間を逃さずに観察できたらしいです。

見た目が綺麗で良い匂いがする。口に入れてしまいたいくらい素晴らしい蝶ですがご注意を。
幼虫時代の彼らの好物はウマノスズクサ。毒性のある多年生のつる植物です。
その毒を食らい体内に蓄積したまま成長していくので蝶になっても内に毒を秘めています。
なのでジャコウアゲハをうっかり食べてしまうと中毒を起こしてしまうというわけです。

スタイル抜群ナナフシベイビー

イケメン昆虫カメラマン。こんな肩書に憧れるお年頃。

こんにちは、昼杉です。

日々丸くなっていく自分にサヨナラするべくランニングをはじめました。
走っていると「あっ、虫がいる。お、こっちにも」と目移りし運動に集中できません。
カメラ片手に、というわけもいかず…どうせ出るなら虫撮りへ出かけたい。早くも挫折しそうです。

ところで虫ってスタイルが良いとは思いませんか。
顔が小さい!脚は長くて6本もある。
オマケに目が大きい。

複眼という構造で右目左目で2つに見えても実は数千から数万の小さな目の集合体だそう。
二重どころの騒ぎじゃありません。……いや、これは関係ないですね。

そんなわけで今回はスタイル抜群の虫写真を・・・

190422ナナフシナナフシ(ナナフシモドキ)♀ 幼体

顔ちっさ!!脚ながっ!!!

こちらナナフシモドキの幼体です。手のひらに乗せて撮影。
イモムシ型の幼虫も好きですが、成虫がそのまま小さくなっている幼虫もまた良いですよねぇ。
前回の記事「擬態-Gitai-」で紹介したものと同じ種類です。

今回の写真は過去に撮ったものですが、今時季もちょうど同じ大きさのナナフシベイビーが
風に揺られた枝葉の如くゆらゆらと左右に振れながら歩いています。
探してみて下さい。

虫の手乗り写真が大好きでして。小ささが際立ち可愛さが倍増します。
触り過ぎると虫にストレスだったり、毒があったりするので慎重にしましょう。
また交尾中や羽化、脱皮中は彼らにとって命がけなので止めておきましょう。



----------

追伸

にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ

本ブログにはこんなタグが設置してあります。
PC版では右の隅っこ、スマホ版では下の方にある
「参加中の虫ブログランキング」タップしたその先に置いてあります。
ご存知の方も多いと思いますが、ブログ総合サイトのランキングに登録している人が使用するタグです。
細かい仕組みは省略しますが上のタグをクリックしたり、ランキングサイトからこのブログにアクセスすると順位が上がります。

そしてついに
にほんブログ村」と「人気ブログランキング」の昆虫写真カテゴリで揃って1位を獲得することができました。

190422虫ブログランキング_2-----
190422虫ブログランキング
毎日数回更新しているランキングなのでほんの一時のことだと思いますが嬉しい限りです。
優しい誰かが上のタグを押してくれているのだと思います。
ありがとうございます!!
今後とも本ブログをよろしくお願いいたします。

擬態 -Gitai-

舞い散る桜が蝶に見える。
木の根に生える大きなキノコが蛾に見える。
折れた枝がカマキリに見える。

こんにちは、昼杉です。

突然ですが皆様、擬態(ギタイ)というものはご存知でしょうか。
ざっくり言うと「自分を他のものに見せること」です。
擬態には・・・
①姿を背景に溶け込ませる「カメレオン擬態」と
②他の強い生物に見た目を似せる「強がり擬態」があります。(専門知識ではありません)

①前者で有名なのは、お察しの通りカメレオンですね。
上手いこと体表の色を変え周囲の環境に馴染み外敵から見つかりにくくしています。
TVなどで一度は見たことがあるかもしれません。

昆虫界での擬態名人といえばやっぱりナナフシでしょう!!

190420ナナフシモドキナナフシ(ナナフシモドキ)♀

細く長い脚!だけではなく身体も細長いです。フレームに収まりませんでした。
顔がどこにあるのかもよく分からない。
もう枝そのものと言っても過言ではありません。

「茶色い樹皮にナナフシがいるわけだけどさ、なんか不自然じゃね?緑色の枝は場違いだろ
そう思ったそこの貴方!鋭い!!

擬態名人のナナフシとて、偶にはいるべき場所を間違えます
緑生い茂る草木のなかに紛れていれば無敵なのですが、
気まぐれなのか何なのか自分の役目を忘れることだってあります。
今回の写真はそんなウッカリナナフシを激写したわけです。

擬態特集の記事なのに、そんな写真を使っていいの?
そう思ったそこの貴方!鋭い!!

そもそもバッチリ擬態しているナナフシは見つけられません
私は風景に溶け込み損ねたナナフシしか発見できないのです。

-----------

②強がり擬態では…、有名どころが思いつきませんね……
昆虫界ではアブやカミキリによくいるのですが、
黒と黄色の縞々模様は蜂に擬態していると言われています。

190420ミナミヒメヒラタアブミナミヒメヒラタアブ♂

例えば、こちらの蜂に間違われがちなヒラタアブのなかまです。
本などでも間違われることのある擬態名人です。(※専門書での間違いは未確認です)
悪名高い「アブ」の名を背負った虫ですが好物は花粉なので刺したり噛んだりはしません。
しかも早春から晩秋まで飛んでいるので被写体探しに困りません。
オマケに警戒心もさほどないので撮影しやすい有難い虫です。

先日ご紹介したイボタガも②強がり擬態に分けられるでしょう。
参考:「春の風物詩① ─イボタガ」
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-2.html


カメレオン擬態には他にも樹皮にそっくりなキノカワガや脚の生えた枯葉ムラサキシャチホコ
鳥の糞に化けたトリノフンダマシなど隠れん坊の名人がたくさんいます。

強がり擬態にもスズメバチとそっくりなスカシバガトラフカミキリなど
対峙すると腰を抜かしそうになる見た目の虫が様々。

こんなことを気にしながら自然を歩くと無限に楽しめます。
そして気にしすぎると冒頭のように何でもかんでも虫に見えます

ちなみに私、昼杉は殺伐とした現場では小さく静かに空気へ溶け込み(カメレオン擬態)
頭の良さそうな人が近くに来ると負けじと謎の計算式をノートに書き殴ります(強がり擬態)。

よたびビロツリ

野良犬の臭いを覚えてきました。
こんにちは、昼杉です。

日本の野良犬はすでに絶滅したと思っていたのですが、
私の地域にはかなりの数が生息しているようでもはや珍しくも何ともありません。
近づくと流石にドキドキしますが。。

先日も山道から少し外れた小川で虫撮りを楽しんでいたところ2メートルそこら横の茂みから
ハァハァ…と大型動物の息遣いが聞こえてきて振り返りもせずダッシュで逃げてきました。
森のお友達一覧(独自調べ)からすると本命・野犬、対抗・猪、穴・人間。といったところでしょうか。
人間が一番怖いです。

怖い話をしたので可愛い虫で中和します。

190418ビロードツリアブビロードツリアブ

良ーい場所に止まっていました!
何枚撮っても飽きません。
本当にもう疑いようがなく紛れもない偽りなしの正真正銘モフモフです。
お腹の毛が白いのも良いですね。
口吻(クチバシ)と触角がピーッンとしているのにプラス1万2千点。
そろそろ見頃が終わるので寂しいのです。

いやぁ、このブログ記事の半分はビロツリの気がします…
ビロツリの魅力は粗方紹介できたので今年は満足です。

花見とタケノコ

出会いの春。貴方は4月にどんな出会いがありましたか。
私はヒノキ花粉と一年ぶりの再開を果たしました。涙で前が見えません。
こんにちは、昼杉です。

一応、虫写真ブログなので虫写真をブチかましたいところですが、
桜写真を消化しきれていないので今回もスナップを。。

190417桜

花見に訪れていたグループです。子供たちが川で遊んでいて活気のある桜風景でした。
もう少しアップで撮りたいところですが、近くで撮ったら悪いし怪しいし…
しかもネットに載せるわけもないので雰囲気だけ伝わる写真を。

その点、虫写真は撮り放題・載せ放題やりたい放題です。



最後に虫仲間からおすそ分けして頂いた大量のタケノコ写真を貼っておきます。

190417タケノコ
190417タケノコ_2

大好物なので刺身にソテーに豚肉炒め。無限に食えます。
一番好きなのは土佐煮です。
夜TVを見ながら左手にお酒、右手に箸でバリボリ食べるのが至福。最高!!

春のスナップ撮ってみた

春風に 桜の花びら スギ,ヒノキ(花粉)
新芽照らされ 揺れる菜の花


色とりどりな色んなものが舞っては消えてく美しいこの季節。
目が痒くて瞼が開かない。視界真っ暗。色分からん。
こんにちは、昼杉です。


私の地域の桜は散り始めました。
同時に早春の虫たちが姿を消すのかと一足早い別れにしみじみです。

写真整理のモチベーションに波があり、なかなか記事がリアルタイムとはいきません。
世の季節とは一歩遅れたブログ。そうですね…
私は岡山県在住ですので、北国の方々にはちょうどいい時節記事になるかもしれません。
というわけで、こちらのブログは関東以北の方々の閲覧を推奨させていただきます。

さて御託よりも写真を並べましょうかね。

いつも虫ムシむしMushiと小さな自然の話ばかりしていますが、
写真をしている人ならやっぱり撮りますよね。

桜!

190415桜
以前から気になっていた場所です。
風に揺られた瞬間を撮ってみました。

190415桜_2
ゆっくり腰を据えて花見をしているママチャリです。


スナップ写真は滅多に撮らなかったのですが、
所属している写真クラブの方々が何でもない風景を美しく一枚の作品にしているのがなんだか羨ましくなり最近ちょくちょく挑戦しています。

空ってどこへ行っても当たり前に浮かんでいますが写真にするとその色がなかなか写りません。
撮影する角度や日の向きなど様々な要素を混ぜ合わせて"空色"を作っていかねばならぬようです。

こちらは虫写真をメインに載せていくブログですが、撮った写真は誰かに見てもらわないと
胸のあたりがウズウズするので気ままに挟んでいこうと思います。それでは!!

ヒーロー

190411ビロードツリアブビロードツリアブ


先の記事(*)でも紹介したアブです。
大好きな虫で出現期間も短いので、最近は寝ても覚めてもビロツリ(ビロードツリアブ)で頭がいっぱいです。
見飽きた!なんて言わずにもうしばらくお付き合いください。

今回はヒーローポーズで撮ってみました。
ピーッンと脚を伸ばして飛ぶ姿は可愛らしいことこの上なし!
口吻(こうふん→クチバシ)から脚まで解放感全開です。

気に入った構図なので諸々の課題を頭に詰め込み週末に再チャレンジ決定です。



(*)先の記事
・春のもふもふ
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
・たわし。
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

遭遇!三毛猫!!

こんにちは、ポカポカ陽気に嬉しいこの時季、
虫を追っているつもりが気付いたら筍を掘っている。昼杉です。

これまで何枚か虫写真を掲載しましたが皆様お気づきでしょうか。
比較画像を除くメイン写真全て左向きなんです。
自分でも薄々分かってはいたのですが、ブログに載せようと思った写真はどうしても左向きに。
右利きの漫画家は左向きの顔の方が描きやすいらしいですが関係あるのでしょうか。

そんなわけで今回は左向き以外の写真を引っ張り出してみる。


先日離島へ行ってきました。

その時の三毛猫。

190409猫ネコ

プロフィール

昼杉起太

・昼杉起太
岡山の虫写真。
Twitter(@HirusugiOkita)

最新記事

すやすやブルー 2020/10/08
涼しくなっていいよ 2020/09/14
月の女神は堕ちてなお 2020/09/07
9月になったので 2020/09/03
8月31日 2020/08/31
羽っ化り 2020/08/27
夏のヒーロー 2020/08/21

全記事表示リンク

検索フォーム

アクセスカウンター

参加中の虫ブログランキング


にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ