家(うち)は手すり。ウチワヤンマ

日差しが暑い!!!!!!!!!
そんなときに欲しいのは軽井沢の別荘…ではなく団扇(うちわ)ですよね!!

こんにちは、昼杉です。

前回ご紹介した最強ガイド本「手すりの虫 観察ガイド」に
触発されたので本日は手すりの虫シリーズです。

──前回の記事────────────
2019/06/26
『手すりの虫 観察ガイド』!新世界の幕開けだ!!
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-32.html


190628ウチワヤンマウチワヤンマ

オニヤンマ?
いいえ、ウチワヤンマです!!


赤いトンボはアカトンボ
青いトンボはシオカラトンボ
大きいトンボはオ



はい、私のことです。
道連れにさせてもらいますがそういう方、結構多いんじゃないでしょうか。

トンボにも何か色んな種類があるようです。

手すりで堂々とポーズをキメているところを撮影!

「あァン!?なに見てんだゴラッ!テメーどこ虫(ちゅう)だ!?
そんな言葉が聞こえてきます。ガチギレです。

ヤバめな顔立ちですが性格は穏やかな印象。
大型のトンボのなかではもっとも撮りやすいです。

ちなみに名前の由来はお尻に団扇が付いているから。
なんのこっちゃ、と言われる前に写真を。。
190628ウチワヤンマ_2

パタパタしたのが付いています。
何のためにあるのか…
平衡感覚を保つため、はたまた暑がっている人を扇ぐため?
扇ぐ姿は見たことがありませんがウチワヤンマの撮影中、私は暑さを忘れます


追記。
「テメーどこ虫(ちゅう)だ!?」のくだりは
第4回昆虫大学の公式シラバス(同人誌)「昆虫大学シラバス 黎明編」から。
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『手すりの虫 観察ガイド』!新世界の幕開けだ!!

虫探しを始めたはいいがどこを探せばいいのか分からない…
慣れてきたけど新しい刺激が欲しい……
別に虫には興味がない………

全ての人間にオススメできる本が登場しました!!

190626手すりの虫観察ガイド

手すりの虫 観察ガイド (文一総合出版/とよさきかんじ)

歩きながら簡単に虫を探せる「手すりの虫観察」。
今まで虫好きにしか知られていなかった手すりの虫の世界を、イラストと写真で紹介する。
野外でよく見る約300種を掲載しており、昆虫観察や自由研究など自然学習にもぴったり。
(公式サイトより)
https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-7227-4/Default.aspx


190626手すりの虫観察ガイド_2サンプルページ 公式サイトより

元ヤンとして知られる日本野虫の会の頭・とよさきかんじ先生による
可愛いイラストと分かりやすい生態写真が詰まりに詰まったガイドブックです。
山の虫、川の虫、街の虫、公園の虫…などなど
様々な場所に適応した図鑑は今までありましたが「手すりの虫」を扱った本はおそらく初

虫の紹介は春夏秋冬の発生時期分類で分かれているため見つけたその場で検索が可能!!
見た目の特徴や魅力的な生態も紹介しているので予習をしながらバッチリ観察できます。


さっそく私も「手すりの虫 観察ガイド」を持ってお散歩へ。

がんをとばす厳つい虫を発見!アブ公かァ

190626シオヤアブ♂

どれどれ……ここで「手すりの虫 観察ガイド」を開く!!!

6月はだな…アブはハエのなかまだし……ペラペラ

!?

190626シオヤアブ♂_2

シオヤアブじゃあああああああ!!!!!!!

「草地や開けた山道で見つかるムシヒキアブ。
葉上や手すりにとまって待ち伏せ、飛ぶ虫を捕まえて吸汁する。(p.69より)」


ハクいぜ!!!(ハクい:イケてる)

ちなみに私が最も好きな虫でもあります。

作者が首都圏を中心に約2年間に150回の手すり観察を行っただけあり、
私が手すりで見たことのある虫はバッチリ網羅されていました。
この辺りじゃァ見ねェあの顔ァこんな名前だったんかァ…の連続です。心強いことこの上なし!!
これを読めば、持ち歩けば、初心者でも楽しく詳しく充実した虫観察ができるでしょう!

パンピー(一般人)が虫好きの道をたどらせる本、
まさに手すりのようなガイドブックです!!

手すり最高~~~っ!!!!!!!

190626シオヤアブ♂_3

手すり並みに好かれている「手すりの虫 観察ガイド」。
シオヤアブもどこか満足気?


オニヤンマのお目覚め

子供のころは勝ち負けのある勝負が結構ありました。
休み時間の遊びだったり、体育や部活での試合だったり。
大人になると勝負事って少なくなりますね。
出来たか出来なかったか。良く出来たか、そこそこ出来たか。

こんにちは、昼杉です。

昔の人たちはトンボを"勝ち虫"と呼んでいたようです。

今回は勝ち虫のなかの勝ち虫、オニヤンマを紹介!!

190622オニヤンマオニヤンマ♀ 羽化

大きいものは10cmほどまで達する日本最大のトンボ

オスは開けた通路を自身の縄張りとしてパトロールを行います
他のオスが来れば追い出し、メスがくればアタック。
昨今は草食系男子が流行りですが流石は日本最大のトンボ。完全な肉食男子です。
ちなみに例えではなく本当に肉食。セミや蛾、ハチ、蠅など他の虫を食べます。

その大きな翅と図体で青空を周回する姿はまさに天空の支配者
本当に決まった通路を飛び回るので、よく観察していれば飛ぶルートが大体分かります。
先回りをして待っていればエンカウント(遭遇)も十分可能!
よほど己の飛翔能力に自信があるのか、こちらが余計なことをしなければ
擦れ擦れを通ってくれることもあります。結構な迫力でゾクゾクします(笑)

ルートが決まっているのなら捕まえるのも楽勝ね。
なんて思っているそこの少年少女!あまいぜ…

その眼は、数多の小さな目が集まってできた複眼
視界は広く、動きに敏感でこちらの行動はお見通し。
そして優れた飛翔能力を持ち合わせ、そのスピードは時速70キロと言われるほど。
「鬼ヤバい蜻蜓(やんま)」と書いてオニヤンマというのは伊達じゃありません!!
虫網をピャッと振ったくらいではアクビをしながら避けられます。

だからこそ挑戦しがいがあるってもの。
観察会などでオニヤンマを捕まえた子は格別な表情をしています。
子供のころは身体が小さいこともあって、実際の虫の大きさよりも格段に大きく見えるんですよね。
開いた口が塞がらない子も珍しくはありません。
逃がすときもまた、大きな胴体を浮かせるため羽ばたくのですが
風圧が感じられるんですよ。私もついオオォ…と息をもらしてしまいます(笑)

さて、冒頭の写真の話に戻りましょう。羽化です。
まだ成熟しきっていないので身体が透けた黄色で美しい…
ここから2時間ほどで飛び立ちます。

オニヤンマのヤゴ(幼虫)はなんと5年も水中で過ごします。
なんとなく全てのトンボは卵から成虫まで1年サイクルだと思っていたので知ったときは衝撃でした。
水の中で生き続けやっと翅を授かり大空へ飛び立つ準備をする期間が羽化。
そう考えるとしみじみします。母性のようなものを感じつつ見守る昼杉。

190622オニヤンマ_2

しかし自然界は残酷。
飛び立つ直前に脚を滑らせ、元居た水場に落ちてしまうこともあります。
そうなると翅は水に吸い付き離れずそのまま溺れ死んでしまいます。
写真は偶々目の前で脚を滑らせ落下したオニヤンマ。
救出しました。翅が濡れている様もまた美しい…

プルプルと翅を震わせ水気を落とすこと数分で大空へ飛び立っていきました。

飛翔写真の紹介もしたいですが、狙っている構図があるので
それを撮ってから載せようと思います。

棘ある子どもは魔性の天使に

今年も蛍を撮り逃がしました。
2度産地を爆走しましたが、ゲンジかヘイケか。光る何かを一匹見ただけです。

「蛍の光は絶大なリラックス効果があるとNA〇Aの研究で~」と
発表されてもおかしくないほど蛍を見ていると癒されます。
と、同時に気持ちよく初夏を実感できるひと時でもありますね。

こんにちは、昼杉です。

光は光でもコンビニの光も楽しいです!
近年LED化が進み集客…否!集虫率がだいぶ減りましたが
それでも何匹かは集まっています。

この時季多いお客さんはなんといってもマイマイガ!!!

190619マイマイガマイマイガ♀

コンビニにくっ付いていたものをお持ち帰りして撮影。
間違いなく天使です。
いや、でも…悪魔みたいな角も生えてるし……
虫好きを惑わす魔性の天使ということでここは。

ふわっふわです。お目目クリクリです。
上記は虫を語る際の定番誉め文句ですが、マイマイガに関しては頭一つ抜けていると思います。

またマイマイガというと話題になるのは圧倒的に幼虫です。

190619マイマイガ_2マイマイガ 幼虫

某所へ行ったときは無数の幼虫が頭上からは降り注ぎ、辺り一面パリパリと葉を砕く音が。
今年は当たり年らしく私の撮影ポイントではどこも大量発生。
場所によっては足の踏み場もないくらい。
虫好きを自称する私ですが、大量マイマイフィールドに長居できるほど好きではありませんでした。。

卵、2齢以降、蛹、成虫の段階では毒はないのですが1齢幼虫にだけ毒があるという不思議な特徴が。
1齢幼虫は人間でいう乳幼児あたりです。
もっとも外敵が脅威な時期なんでしょうかね。。
真相を知る方、もしくは想像してみた方、ぜひコメントを!!

ちなみに写真の大きさくらいなら触っても大丈夫なようです。
物理的にチクチクしたり肌の弱い方は影響がある、という話を聞くので
毛虫マニアの方以外は進んで触らないほうがいいかもしれません。

190619マイマイガ_4

卵も面白いです。
生んだ後、自らの鱗毛(身体の毛)を卵に塗り保護します。
やっぱりふわふわです。居心地が良さそうです。
ちなみに青い矢印の先に薄っすらとピンク色の卵が見えます。

幼虫は正面から見ると結構可愛い。

190619マイマイガ_3
困り顔です。

梅雨ケムシは水玉を羽織り

絶賛梅雨の真っ最中。
家に引きこもり起きるか寝るか、の選択を毎時間迫られます。
空気が重いと眠くなりますよね。

こんにちは、昼杉です。

今回は梅雨の時期、ぜひ撮っておいて欲しい虫を紹介します。

190616マツカレハマツカレハ 幼虫

俗にいうケムシですね。マツカレハです。

マツの葉が主食の変わりもの。
あの硬そうな葉っぱをムシャムシャ食べます。

白とグレーを基調にオレンジのラインが入ったスタイリッシュなオシャレさん。
直線的でストライプな柄は嫌味がなくスーッと受け入れられます。

そしてそして、何といっても無数の毒針に纏った水玉が最高に可愛らしい
神秘的ともとれます。虫と天候が織りなす芸術です。

雨もイモムシも多いこの時季、水玉を羽織った毛虫を見るのが楽しみです。

ちなみに毛虫といっても人間に影響のある毒があるものは僅か。
基本的に毒はないといっても過言ではありません。
そんななかマツカレハは数少ない毒持ちであるといわれています。
撮影の際はご注意下さい。

ヤマカガシは水面をゆく

ここ数か月、炭水化物ダイエットをしています。
基本的に夕飯は米を食べないという日本人失格の食事制限。
好きな食べ物は?と聞かれれば秒速で「米!」と応える米好きなので毎日がエブリデイです。
なんとかこのヘビーな体系から抜け出せるよう頑張ります。

こんにちは、昼杉です。

訓練された読者の皆様なら既にお気づきかと思いますので、
勿体ぶらずに本題に入ります。

今回ご紹介するのは!(ヘビーだけに!!

\ドッ/ \ドッ/ \ドッ/

※200112諸事情により写真を削除しました。
-memo-
62,251
52,327
ヤマカガシ

すらすらと舐めるように水面を行くヤマカガシ
かつて中国から伝来し、日本の蛇神信仰と合いされこの地で広まった"龍"。
赤と黒で彩られた黄金色のその姿に龍を思う人々もいたに違いない・・・

と、まぁそれっぽく書いてみましたが
実際にヘビは、生と死の象徴、神の使い、富と繁栄など縁起ものとして
信仰されたし縁起が良かったりと大層な存在として知られています。

世間では割と嫌われ者のようなので残念ですが、
手も足もなく移動する様や舌をペロペロしたりするのはカッコいいなぁと思います。

ヤマカガシは元々無毒だと考えられていたようですが、口の奥の方に毒牙があったようです。
食べられたり、指を口に突っ込んでグリグリしないと毒の餌食になることはないそう。

しかし人の数だけ経験があるというもの。
よっぽど運が悪かったり、ヤマカガシに悪戯をしたりで、これまで十数件の事故が発生しているようです。
蛇は臆病な生物らしいので、ちょうど良い距離感で付き合うのが一番です。
蛇に関わらずなにごともそうですね。

それにしても立派な個体でした!
一周30秒とかからない小さな池にアオダイショウシマヘビヤマカガシが泳いでいて大興奮。
完全なる被写体過多で何を撮ろうかと迷っているうちに絶好のシャッターチャンスを逃すなど。
三蛇を追う者は一蛇をも得ずという状況は何とか回避できました。

190614ヤマカガシ_2

よく見るとお腹が少し膨れています。カエルかネズミを食べたのでしょう。
ちょうど食後の運動だったのかもしれません。

蛇をまともに撮れたのは実に5年ぶり!
これを機に蛇の勉強もしていこうと思います!!

金と銀のムシヒキ・コムライシアブ

世間ではタピオカブーム!
タピオカという名前を付けた人は天才だと思います。取っつきやすいもの。
もしダビオガと呼ばれていたら未だナタデココが幅を利かせていたかもしれません。

こんにちは、昼杉です。

今回はタピオカ女子、略してタピ女のように吸うのが好きな虫を紹介!

190612コムライシアブコムライシアブ

コムライシアブです!!!
金と銀の毛を纏う豪華なムシヒキアブの一種

コメツキムシを吸っていました。
パサパサしていて美味しくなさそうですが、心なしか喜んでいるような気もします。

牧場で牛などにくっ付いて血を吸うウシアブとは違い
ムシヒキアブのなかまは、その力強い前脚で獲物を掴み
太い口吻(クチバシ)で獲物を突き刺し体液を吸います
落ち着くと前脚を外し写真のような手放しチューチュースタイルに切り替わります。

くぅ~、かっこいいぜ!!

昼杉はムシヒキアブが大好きなのです。
目が大きく姿もスタイリッシュで憧れます。

そしてなにより獲物を一刺しというスタイルに漢(おとこ)を感じます

例がないわけではないようですが、人間をターゲットにすることは基本ありません
掴んだりしたら防衛か不可抗力、もしくは気まぐれで刺すかもしれないので見つけたら
恐れず触らず優しく見守るのが吉でしょう。

害虫を食べてくれる益虫としても知られています。

待ってるからなチョウトンボ

日が長くなってきました。まだ明るいから~と思っていると既に19時。
なんだか損した気分です。

こんにちは、昼杉です。

Twitter(「昼杉起太」で検索!!)を見ていると
全国各所でチョウトンボが出始めたようです。
岡山県内でも知り合いが見つけたようで、昼杉とっておきスポットもそろそろかなぁと期待。

190610チョウトンボチョウトンボ♂

煌めく青色の翅を持つトンボです。
雌は黒っぽい色。こちらの写真も貼りたいところですが、
今まで良い感じの写真を撮れたことがないので今年は頑張ります。

名前の通り蝶のようにヒラヒラ フワフワと飛びます。
速度自体はそんなに速くないのですが不規則な飛び方で飛翔写真はなかなか難しいのです。

そして最大の特徴は全然止まらない!
ゆっくりと目の前を飛んでいるのに、止まらず撮れずで疲労感が凄まじいです。

ただ待てば必ず撮影できるので、撮れた時の達成感ときたら。もう…!

上の写真は昨年のもので翅が破れている個体しか撮れませんでした。
頑張って生きた証ですね。

書きたい魅力がまだまだありますが、今年撮れたときの記事にとっておきます(笑

【デート】箕面公園昆虫館レポート【穴場】

さぁて、気持ち高まる夏がやってきました!
これを食べたい あれをしたいと夢と希望を抱いて計画を立てている今が一番楽しい時期。
ですが皆さん、悩んでいることがあるのではないでしょうか。
\デートの場所は決まりましたか!?/

誘いやすく、相手が訪れやすい場所をどう選ぶかがデート成功の鍵となります。

…と言っても、、
都会へ行ったらお金がかかる…
山へ行ったら天気が不安…
観光地は混んでるし…

そんな皆さんに朗報です!!!!!!!!

お金がかからず、雨にも負けず、過ごしやすいスポットが大阪にあったんです♪

【大阪府箕面市】
箕面公園昆虫館

190600箕面公園昆虫館

虫が可愛いというのはもちろん、癒しを与え知的好奇心をも満たしてくれるのが昆虫館
ドラマチックでエンターテイナーな演出をしてくれる最高の昆虫館
デートだけではなくお子様連れの家族のお出かけや、ちょっとした親孝行にもピッタリな場所です。

♡1.安い!!
まずは入館料を払いましょう。
でも博物館ってお高いんでしょう?いいえ、そんなことはありません。
なんと大人270円!!!大変リーズナブルな価格となっております。
国税庁の平成27年度・調査によると20台後半の男性の月収は約31万円。
つまり月に1150回、二人でも500回以上は昆虫館へ行くことができます。
しかも30人以上の団体で来館すると特別割引で一人あたり190円になるんです。
合コン・婚パ・同窓会に結婚式まとめて全部、箕面昆虫館で決まりだ!
(※アポ無しの団体利用や見学以外を目的とする入館の可否についてはよく分からないのでHPなどをご覧ください)


♡2.飼育や標本がいっぱい!!!
入館してすぐに飛び込んでくる工夫を凝らした飼育ケースや標本の数々。
日本に生息する昆虫のほかにも海外産の珍しい虫たちが、
生息地の環境を再現したケースで飼育されています。
馴染みのない生きた虫を間近で見られるだけでも嬉しいのに、
環境が再現されたケースのおかげでその生息地に自分がいるような感覚さえしてきます
アメンボやタガメなどの水生昆虫からゴキブリなどコアなファンが喜ぶ幅広い種類が盛沢山。

標本ももちろん、ただ並べてあるだけではありません。
種類や見た目によって配置を拘っているのがビリビリ伝わってきます。
一口に青色の蝶と言っても、種によって様々な青色があります。
標本として多種多様な生物が並べられると、その虫のオリジナルカラーを分かりやすく感じることが出来ます。

彼女だってそう。世界に何億というヒトのメスという一括りにできるものではありません。
世界に一つだけの魅力を咲かせた彼女なのです。そんなことを再認識させてくれる展示でした。

※展示の写真は撮り忘れました。


♡3.放蝶館は楽園!!!!
箕面昆虫館では年中、蝶が見られる放蝶館(本記事 最初の写真)が併設されています。
360度どこをみても行き交う蝶々
箕面周辺に生息しているものから亜熱帯の種まで観察することができます。
近づいても逃げずに、のびのびと食事をしたり休憩をしたりしているため
緊張感無くゆっくりと優しい気持ちで観察できます。まさに蝶の楽園です。

190600箕面公園昆虫館:未同定アサギマダラっぽい蝶
(※190610加筆:リュウキュウアサギマダラの予感がします)

これは大チャンス到来!蝶を眺めている彼氏に一言・・・

これはアサギマダラだわ。チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に属すチョウの1種で幼虫の食草はガガイモ科のキジョランやカモメヅル,イケマ,サクラランなど。日本全土から朝鮮半島,中国,ヒマラヤ山脈にまで広く分布し、長距離を移動することで知られているのよ。1日あたり200km以上移動する個体もいるほどなんだわよ。

なんて教えてあげたら好感度アップ間違いなし!!

190600箕面公園昆虫館:未同定_3(ナミ)アゲハっぽい蝶

二匹で寄りそうアゲハです。蝶だってくっ付いているんだから私たちも!なんて
普段は恥ずかしくてできないスキンシップだって蝶が背中を押してくれます

190600箕面公園昆虫館:未同定_2よくわからない蝶
(※190610加筆:リュウキュウムラサキの予感がします)
(190712:K様よりツマムラサキマダラのメスとのご指摘を頂きました。ありがとうございます!)

口吻(ストロー)がチュルンッと可愛い蝶です。

「アハハ、蝶ってかわいいね」
「ちょっと、私のこと忘れてないー?」
「ヤキモチ妬いてんな!?こいつぅ~笑」
「ば、バカっそんなんじゃ…//」

みたいな。

温室になっているので雨の日だって安心です。
流行りのインスタ映えも狙っちゃおう!!

※放蝶館の蝶リストを撮り忘れました。
(なので名前が分かりません。)


♡4.アクセス・周辺環境が最高!!!!!!!
箕面駅から上り坂を徒歩15分。これだけ見るとなかなかハードな立地です。
でも大丈夫。周辺の山や川が昆虫愛を刺激します。
まず箕面駅で待ち合わせ、すぐに川沿いの遊歩道に出ます。
もうすでに昆虫パラダイス
岩や苔に付く虫、手すりを歩く虫、飛ぶ虫と可能性は無限大。
世界の遊園地が束になっても敵わない
多様なキャラクターたちがあなた方を歓迎してくれます
気付けばあっという間に昆虫館。

これではちょっと物足りない…という方に!
昆虫館を横目にさらに遊歩道の奥へと進みましょう。
その先には「日本の滝百選」に選定されている落差33mの大滝、箕面大滝が。
マイナスイオンと確かな虫があなた達を包みます。猿も当たり前のようにいました。
190600箕面公園_箕面大滝
鮎の丸焼きやハンバーガーなども売っているので休憩にぴったりです。

190600箕面公園_鮎


♡5.昆虫最高!!!!!!!!!!!
いかがでしたか。
昆虫館もその周りもまさに虫祭り!
普段の生活とは一味も二味も違った感動と興奮が味わえること間違いなし!
話題に困ることもなく、虫に癒され緊張もし過ぎずナチュラルな会話が出来るはずです。

190600箕面公園昆虫館_時計
昆虫館の可愛らしい時計で時間をチェック。
暗くなってきたら帰りましょう。

※昆虫館の外観は撮り忘れました。


下見は十分できたはずなので真っ直ぐ帰って早く寝て
明朝に単独・虫撮り再チャレンジなんてのもGood♪




次のデートは 箕面公園昆虫館 で決まり!!!!




【箕面公園昆虫館HP】
http://www.mino-konchu.jp/



------
・編集後記

私はデートではなく関西圏と関東に住む虫仲間とともに突撃してきました。

全国各所で活躍している昆虫館ですが、実は箕面に限らずこういった場所にお邪魔するのは初。
昆虫館については流石の一言。延々と…いや永遠に楽しめます。

周辺の環境も素晴らしく朝から夜まで
充実した時間を過ごせることを約束しましょう。

随所で写真を撮り忘れる痛恨のミス。
一緒に行ったメンバーが異常なほど虫愛を解き放つ人ばかりで
もうお話や撮影が楽し過ぎて記録写真を撮る余裕がありませんでした。
趣味の合う仲間というのは素晴らしいものですね。

また機会があればお邪魔したいと思います。

虫の日 in 2019

2019年6月4日。虫の日です。

ムシの日です!!!!!!!!!!

今日は虫撮りに出かけたかったのですが
そういうわけにもいかず涙を流しっぱなしの一日でした。

こんにちは、昼杉です。

明らかに虫成分が足りていないので
本日は虫と触れ合っているときの昼杉をお送りいたします。

190422ナナフシ
こちらはナナフシ (ナナフシモドキ)です。
・「スタイル抜群ナナフシベイビー」(20190422)より
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

敵を感じるとゆらゆらと風に揺られる枝を演じるナナフシ。
この日も例外ではなくダンスに興じて…否、私から逃げていました。
進行方向に手を置いておくと何の迷いもなく登ってきてくれます。
文字通り手中に収めたというわけです。
カメラを構えて待つことしばらく、私の手がよっぽど居心地が良かったのか、
それとも腰を抜かしたのか動かなくなったので撮影させてもらいました。
(外敵の感知から時間が経ったので落ち着いたのだと思われます)

ナナフシはトカゲの尻尾切りのように、自ら脚を切り離して逃げることがあります。
手乗り写真を撮るときは決して摘まんだりはせず、自分から乗ってもらえるように待ちましょう。

190325イボタガ
次はイボタガです。
・「春の風物詩① ─イボタガ」(20190327)より
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

春の三大蛾の一種です。
桜の下に現れようものなら花はシカト、団子は一瞬で丸のみにし彼らの観察に明け暮れるでしょう。
彼らと出会うには夜に明かり周りを探すのが基本ですが、
この日は運よく昼間に偶然出会えました。
神とイボタガに感謝して撮影。ちょっと怒って猫 or フクロウ模様を目立たせています。
手乗り写真に限らず、虫に怒られるとその場にいることに罪悪感を感じます。
申し訳なく思いつつ、やっぱり少し付き合ってもらいたい。ごめんなさい。。
どこぞの絨毯のような幾何学的な模様。地味な配色ですが引き込まれる美しさがあります。

190604トゲアリ
トゲアリです。
・「可愛い蟻にはトゲがある」(20190601)で紹介したアリです。
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

サイズは蟻のなかでは大きめな1cm弱。ですがやはり小さいことには変わりありません。
それでも確かな存在感があります。ちなみに棘は触ると硬かったです。

190604ビロードツリアブ
ビロードツリアブです。
・「春のもふもふ」(20190407)で紹介した虻の一種です。
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

ビロツリさんは私のお気に入りでしてブログでも度々記事にしました。
警戒心が強く飛翔や静態写真も苦労させてくれる曲者ですが、偶に落ち着いた性格の子がいます。
そんな子へ休憩中にそっと指を近づけると乗ってくれることがあるのです。
撫でることだって出来ます。ふわふわです。最高です。

残念ながら左手はビロツリ、右手はカメラなので撫でている様子の写真はありません。
昆虫のように脚が六本あったらいいなと思う瞬間です。


さぁて、いよいよ本格的に昆虫シーズンのスタートです。
気を引き締めていきましょう!!!

プロフィール

昼杉起太

・昼杉起太
岡山の虫写真。
Twitter(@HirusugiOkita)

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