祝1周年!ブログ続いたぜぇ~!!

平日の真昼間に山へ行ってきました。
風の音と虫や鳥の鳴き声しか聞こえず、偶に年配の方とご挨拶。

というのが平日の山の姿なのですが、この日は違います。

園児や小学生の子供とその親、学生らが歩いたり走ったり。
もう花見レベルの賑わい。活気に溢れていました!

コロナで世間は自粛&自粛。
街を追われた人々が山へ来たということでしょう。

空気は暖かに、山は芽吹き虫が出る、今はちょうどそんな季節。

虫界隈の皆様、虫好きを増やすチャンスですよ…?

とはいえ、イベントを開催して…というわけにもいかないので
ネットなどを通して虫の魅力を発信していくのが無難でしょうか。

特に大きなことをする能力も体力もないので私は普段通り
粛々と自己満足に活動するだけです。

そう、粛々とブログ活動をしてきましたが
なんと!今日で!こちらのブログが……


1周年です!!!!!!!

うおおおおおお~~~!!!!!!!!

やったね!!

おめでとうございます!!!ありがとうございます!!!!

なんとか続きましたね。
面倒になったり,億劫になったり,気が向かなかったりしましたが
ダラダラとここまできました。続けることが大事なんです。

1年間で約25000アクセス。幸せでございます。
キリ番で記念記事を書こうと思っていたのですが忘れていました…
ちなみに1万アクセスぴったりを踏んだのは私です。偶然です。

さて、ブログも無事1歳を迎えることができたので
ここらで 初心 に帰ってみましょう。


200324オオヒラタシデムシ幼虫オオヒラタシデムシの幼虫

ダンゴムシ?フナムシ?
いいえ、オオヒラタシデムシの幼虫です。

5年前の7月10日!

初虫撮りのときのやつです。
設定も何も分かったもんじゃなかったのにでこのざま


200324オサムシのなかまオサムシのなかま

若干ピント合ってる。

オサムシのなかまです。
この日は地表徘徊系ばかり。

山疲れるし、暑いし、蚊がすごいしで地面しか探す余裕がなかったのです。


200324キアシナガバチのなかま(仮)キアシナガバチ(多分)と水生昆虫のなんか

帰りにドキドキしながら撮ったキアシナガバチ(多分)。
今は気にせずある程度近づけますが
当時は死ぬか生きるかの覚悟で撮影しました(笑)

この記事を書いていて最中に
発見しましたが右上に水生昆虫が写っていますね。


……、ここらでついに気付きました。
あれ?思ったより虫に近づいて撮れないな。と。
逃げられるとかじゃない。ピントが合わない。

調べて謎が解けました。
私が使っていたのは標準ズームレンズ。風景などを撮るためのやつ。
(工夫すれば虫もどうにかなります。)

虫撮るならやっぱりマクロレンズ。グッと寄って撮れるのです。


時は7月。季節は待ってくれません。
速攻でマクロレンズを注文!
昼杉・初代マクロ "AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G" 。神レンズです。

ただ、もしこの記事を読んで虫撮りを始めようという方がいたら即買いに注意。
他のレンズに比べて虫撮りがしんどい面もあるので。

機材に詳しくはないですが簡単な質問なら
お答えできることもなくなくないのでお気軽にコメント欄SNSで!
いつかレンズレビュー記事も書きます。

【宣伝】Twitter:@hirusugiokita、インスタ:hirusugiokita


脱線しましたが初撮りから10日後!7月20日!!

初マクロで参戦じゃあああああああ!!!!!


200324シオヤアブ♀シオヤアブ♀

寄れる!ボケる!!プロみたい!!!

かっけええええええーーー!!!

虫撮りの沼へ落ちた瞬間でした。

ちなみにこちらシオヤアブ♀
いまの私の最推しです。


200324オオホシカメムシオオホシカメムシ

虫と二人きりになれたような感覚になれますね。

素晴らしい!素晴らしいぞマクロレンズ!!

オオホシカメムシでした。


200324キバラヘリカメムシキバラヘリカメムシ

ニーソックスを履いていることで有名なキバラヘリカメムシです。

当時はカメムシに対して"臭い"以外の印象がありませんでしたが
撮影していると愛おしくて愛おしくてたまらなくなります。


200324キリギリスキリギリス

怠け者な遊び人として有名なキリギリス
その実は獰猛な肉食ハンターです。かっこいいぜ!!


今回載せた写真は私の超お気に入りなんです。
自然な姿を飾り気なく撮れていると思うんですよ。

少ないながらも経験値や知識を積んでいくと
良い写真のルール技術力 を意識してしまいます。

例えば被写体はとにかく大きく、背景はシンプルに
白飛びさせずに、補色を確実に、みたいな。

確かにコンテストや販売が目的であれば非常に重要なことですが、
自分の目で見たまま感じたままの作品
作るのも忘れないようにしたいものです。



良い機会なので初心に帰って虫撮りに向き合ってみようという話でした。

1年間ありがとうございました!!

これからもまったりざっくり曖昧に更新していきます。

今後ともよろしくお願いいたします!!
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春だ!虫撮りだッ!!!

ばっちり良い感じに暖かくなってきました!
これはもうフィールドに行くしかないでしょ!!

ってなわけで行ってきました!!!

フィールドに着くや否や、目の前に飛び込んできたのはモンシロチョウ!!

春だね~~~!!!!!

虫が元気に飛んでいるのを見ると私まで元気になります。
チョウは元気120%の速さで飛んでいたので撮影できませんでした。

撮影に失敗したその足で日当たりの良い草地へ。

目的はモフモフのあいつ!

春の妖精ビロードツリアブです!!もういるんじゃないか~!?

勿体ぶるのはやめましょう。いました。

200321ビロードツリアブビロードツリアブ

うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

高音でブーーーーン!!と翅を鳴らしております。

うーん……、 \かわいい!!!

これでは少し分かりづらいので写真の中央を拡大してみましょう。

200321ビロードツリアブ_2

モフモフだああああ!!!最高!!!!!!

写真はこの1枚だけです。一度撮って逃げられました。

欲張って近づき過ぎました。

この後、数時間にわたって山を登って降りてと捜索しましたが
彼が本日最初で最後のビロードツリアブになりました。

はい……


200321イダテンチャタテイダテンチャタテ

イダテンチャタテです。チャタテムシのなかま
5mm弱くらいだったかな。
聞きなれない虫だと思います。私もよくわかりません。

なかなかカッコいいですね。
神の名・韋駄天(いだてん)の名を背負っているのも頷けます。


ちゃっちゃといきましょう!

200321クロコノマチョウクロコノマチョウ

こちらは暗林に住まう蝶・クロコノマチョウです!

立派な蝶です。今時期の蝶では最大なんじゃないかな。

擬態名人 なのでなかなか見つからないかも…
探してみてください~!

200321クロコノマチョウ_2

近くで見るとこんな感じ。
もはや脚の生えた落ち葉です。

(撮影場所が少し違うので背景はヒントになりません)


最後はこちら!

200321クワゴマダラヒトリクワゴマダラヒトリ

旬のクワゴマダラヒトリの幼虫です。
真冬にもいました。あの頃に比べて大きくなってたかな…?

コケの上をお散歩中。
よちよちと赤ちゃんらしい歩き方をしていました。

ご覧の通り毛虫ですが毒はないと言われています。
種類が間違っていたり、物理的に痛かったりするため不安な方はご注意を。


3月はじめの虫撮りはこんなところです。
花粉が酷くて帰宅後は寝込みました。
トホホ…

涙の虫撮り0228!!【後編】

前回の続き。今回は蜘蛛編です。

~これまでのあらすじ~
ライブが中止になり絶望する昼杉。
涙を流し山へ向かうと、そこには健気に春を待つ虫たちが・・・!?
・涙の虫撮り0228!!【前編】
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-91.html



春を思わせる陽気に誘われ
ぷらぷらと歩いていると笹の上から気配が。

200313カニグモのなかまカニグモのなかま

カニグモのなかまです。まだ幼体

正確な正体は分かりません。
変異の多いヤミイロカニグモという普通種を
ここらでよく目にするため
おそらくたぶんヤミイロさんかと思われますが
この勘はなかなかあてにならないのです。。。

ちなみにエビグモという蜘蛛も存在します。

幼体特有のずんぐりとした体型
虫も人も変わりませんね。どれも愛おしいです。

接写しようとすると逃げられてしまいました。

よく動く幼体を見ると春を感じます。
もうすぐ冬も終わりますね。


200313ゴミグモのなかまゴミグモのなかま

こちらはゴミグモのなかま
おそらく(ノーマル)ゴミグモかと思われますが
確信が持てないので「~のなかま」ということで。

巣に食べカスなどのゴミを引っかけ、自身を紛らすすごい奴

200313ゴミグモのなかま_3

こんな感じで隠れています。

一見汚らしいですが、本体はなかなかカッコいい

200313ゴミグモのなかま_2

横から見るとお腹がトゲトゲです。
立体感のある虫は見ていると胸が熱くなります。

ゴミグモを撮影中に散策しているご婦人から
「何を撮っているの」と聞かれました。

虫撮りあるあるです。
レンズの先に立派な景色があるわけでもなければ
可愛らしい鳥やネコがいるわけでもないですから。

「蜘蛛です(笑)」

そこでドン引きされることも少なくないのですが
「えー、どこどこ」と食いついてくれる優しい方でした。

ココ!ココ!と巣を指で刺しながら
接写した写真を見せると大層驚いてくれました。

小さいものに興味があると山を歩くのがすごく楽しそうね」と。

その通りです。すごく楽しいです。

しかし今回の方も、今まで出会ってきた方も
山で話しかけてくれる方々のコミュニケーション能力はすごいですね。
皆さんあっちへ行ったり、こっちへ行ったり
自然や文化を楽しんでいるご様子。

経験豊富で話し上手、聞き上手。
虫とは違った山の魅力の一つです。

自分もいずれはそうなりたいものです。


というわけで
泣きながら山へ登り、笑顔で下山する
涙の虫撮り散策でした。

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涙の虫撮り0228!!【前編】

猛威を振るう新型コロナウイルス
正直なところ1月中は完全に他人事だと気にも止めていませんでした。
いまや連日ニュースやワイドショーで騒がれる存在に。
北海道ではマスクが各家庭に配られたとか。
一体誰がマスクの配給がされるこのときを予測できたでしょうか。

こんにちは、昼杉です。

私も楽しみにしていたロックバンドのライブが中止になり絶望しております。
敢えて名前は出しませんが
2月28日横浜で行われる予定だったファンクラブ限定ライブです。

私とは比べ物にならないほど大変な状況にいる方は数知れませんが
半年前のチケット当選、いやライブツアー開催の発表から
ウキウキだったテンションは
残念ながらサボテンのように静かでトゲトゲしいものになりました。

しかしバンドメンバーを交えたSNSでのエアライブ感想大会や
公式による特別映像公開など
こんな状況でも楽しめる催しがなされ、今は辛うじてやっていけています。。

今回はライブが中止になり空白になった
2月28日・涙の虫撮りツアーの模様をお送りいたします。


200307ホホジロアシナガゾウムシホホジロアシナガゾウムシ

まずはこちら、ホホジロアシナガゾウムシ
1か月ほど前に発見した越冬するゾウムシです。

今日までその場から動かず一人静かに春を待っていました

ゴツゴツとした質感に、長く可愛らしいお顔も魅力的ですが
冬芽のような触覚がこれまたキュート。

はやく暖かくなって動いた姿を拝みたいものです。


200307チャハマキの幼虫チャハマキの幼虫

チャハマキという蛾の幼虫です。

チョーカーのような模様が特徴的。

まだ寒いなか元気に食事をしていました。
子供は風の子といいますが蛾の子供も例外ではないようです。

200307チャハマキの幼虫の巣

さらに接写をしようと近づくと
スルスルと足元の巣に逃げ隠れてしまいました。

冷える季節に生き残れる秘訣は
この布団のような巣なのかもしれません。


200307コマダラウスバカゲロウコマダラウスバカゲロウ

本日の目玉コマダラウスバカゲロウです!!

岩肌に生えた地衣類(苔みたいなの)に紛れ姿をくらます昆虫界の忍者
砂に巣をつくることで有名なアリジゴクとは親戚のような関係です。

右下が頭なのですが、限界まで広げた にお気付きでしょうか。

この長く鋭利な顎もとい牙で獲物を挟み食します。

かっこいい~!!

今回は捕食シーンにありつけず。暖かくなる日を待ちます。


さて、こちらコマダラウスバカゲロウ。
以前にも知人の紹介で観察をしたことはあったのですが
自分の力で見つけたのは今回が初!おめでとう昼杉!!

一度目は5月に箕面昆虫館の館長さんから
二度目は10月の遠征にてS氏からのご紹介で。

2つの環境を頭に入れて「それっぽいところ」を
探し続けていたのですが空振りの連続。
この日やっとこさ発見に至りました。
しかも一度見つけられるとあっちにもこっちにも。と大量に!
30分ほどに10匹以上の確認ができました。

お前ら…こんなところにいたのか……。

冬は発見がしやすいのか、偶々私のフィールドに多くいたのか。

これからの撮影が捗ります!!


さてさて、こちらの写真。SNSなどで写真を掲載したところ
どんなところにいるのか」と質問が多く寄せられました。


200307コマダラウスバカゲロウ_2

こんなところにいました。

私自身も他者からの紹介含め3度しかお目にかかったことがないのと
他の方からの紹介に関しては細かな地名や地形などは伏せるべき。
また私が生物学のド素人なので
話半分、参考までにということで環境についてメモっておきます。

間違いなどが合った場合はコメントいただけると幸いです。

・時期
5月,10月,2月 と 春(早夏),秋,冬と見られているので季節はほぼ関係ない
ただし夏は成虫になる期間かもしれません。
残念ながら私はコマダラウスバカゲロウと
他のアミメカゲロウの見分けがつかないため成虫出現期間の比較はできません。

・場所
森のなかに佇む岩肌を覆う地衣類です。
日当たりは関係ありません。
また膝下までの低い位置に好んで生息しています。

・大きさ
5mm弱からもう少し大きいものまで様々です。
越冬中の個体は成長しないと思われるので
x齢幼虫とy齢幼虫が混在しているとは考えづらいでしょう。

こんな感じです。
探して楽しい、見て楽しい虫なので
ぜひ探してみて下さい!!

-----

あー、詳しくないことを
つらつら書いてしまい読みづらいことこの上なし。
まぁ様々な虫に興味をもって探してもらえればと
ブログを設置しているので珍しくちゃんと機能したということで。

次回は 蜘蛛編 です。

忘れんうちに書かねば。


つづく!!!!!

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67周年の池田動物園③ -腹を空かせた獣たち編-

前回の続きです。
3回に渡ってレポートをお送りしましたが
動物園を訪れてもう1か月経ちます。。

~前回までのあらすじ~
良い感じに池田動物園を満喫する昼杉。
しかしそこには腹を減らした動物たちが・・・!?
②いろんな動物編
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-89.html



200305キョンキョン

キョンです。
かわいい。カンガルーのなかまらしい。

檻の向こうから見つめるその目は
「餌をくれ」と訴えかけているようです。


200305ヤギヤギ

白いヤギです。
観覧スペースは堀になっていて上から見下ろすような形でした。

上目遣いと言ったら語弊がある厳しい顔つき。
「餌をくれ」と訴えかけているようです。


200305ヤギ_2ヤギ

黒いヤギです。
近くに餌を販売している自販機がありました。
偶々おじさんが餌を購入していたのでこの体勢。
「餌をくれ」と訴えかけているようです。

ちなみにおじさんは牛に餌をあげていました。


200305レッサーパンダレッサーパンダ

池田動物園の目玉であるレッサーパンダです。

レッサーパンダといえば二足で立つ風太君の印象しかありませんでしたが
なるほど可愛い。モフモフで丸っこい顔。ぬいぐるみのようです。

200305レッサーパンダ_2

笹を食べます。

舌を器用に使って葉のみを食べていました。

200305レッサーパンダ_3

運よく餌やりタイムに遭遇。

飼育員さんからリンゴを受け取りその場で食べます。

200305レッサーパンダ_4

ななな…なんと片腕でリンゴを持って食べ始めました!!
なんでもレッサーパンダは指があり、物を掴むのが得意だとか。

行儀がよろしい!!

しかもよく噛むんです。

バックバック・・・ゴクッ・・・!!
かつての私は茶碗を持たずに飯を口へ運び
よく噛まず飲み込むことで母からしばしば怒られていました。

しかしレッサーパンダは違います。
飼育員さんからリンゴを口で受け取り
その後、左手で掴みなおし
シャクシャクとゆっくりと噛んで食事を楽しみます

え?食事を楽しんでいるのかは分からないだろって?

動物ではないので実際はどうか定かではありませんが、
生きていくことに必死な彼らにとって
食事とは生命維持活動の通過点であることは否定できません。

ある一定の植物しか食べない蝶。
ある種の蜂にしか寄生しないハエ。

など偏食家と呼ばれる虫もいますが
それは「美味しいから」ではなく
「ライバルが少ないから」「自身の生息環境と合っているから」
など生態系のバランスからなる特徴といえるでしょう。

ではなぜ私はレッサーパンダに限って「食事を楽しむ」と言ったのか。

200305レッサーパンダ_5

食事の途中に時折見せるこの顔。

うんめ~~~!!!

これは間違いなくそう感じている時にしかできない表情です。

私もお寿司を食べたときこんな顔をします。

200305レッサーパンダ_6

そのあとはこんな顔。

味わっています。

深い深い幸せに浸っています。

これはどう見ても食事を楽しんでいると言えるでしょう。

可愛い…レッサーパンダ、一気に好きになった……。



というわけで67周年の池田動物園レポートでした。
また行きます。


おわり

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プロフィール

昼杉起太

・昼杉起太
岡山の虫写真。
Twitter(@HirusugiOkita)

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