言い訳の思い出

TK from 凛として時雨というロックバンドの新アルバム「彩脳」を購入。
案の定、この新作を引っさげた全国ツアーも中止(延期?)になったわけですが、
そんな悲しみをも吹き飛ばすほど満足できる一作でした。
暇すぎるので一日中聴いています。興味のある方はぜひぜひ。
Youtube公式動画の「melt」を聴いて気に入ればだいたい馴染めると思います。

こんにちは、昼杉です。

自粛といえど適度な運動は必要だと聞くので
草むら横目に徒歩で買い物に出ています。

我が地域は割と自然は多いので寄り道せずに歩いていても
モンシロチョウ、モンキチョウ、ナミアゲハ、キタキチョウ
ツマグロヒョウモンなどの蝶が各種
キマダラカメムシ、ナガメなどが視界に入ってくるので癒されます。

ハエやアブラムシ等にも詳しければさらに充実していたことでしょう。

そんな買い物ルートにジャコウアゲハの多産地がありまして。。
ジャコウアゲハは毒があるので捕食者に狙われ辛く
それ故に警戒心なく ゆったりと飛んでいるのが特徴です。

ふわ~、ふわ~、パタパタ……(羽音)

「ほら、撮ってもいいのよ。」

と奴らが誘惑してくるんですよおおおお!!!

もう撮りたくて仕方ないのですが、
傾斜がキツい環境のためうっかり脚を滑らせて多忙な医療従事者に負担を
通行人もいないわけではないので余計な時間 外にいるのも
という心配があるのでそこは我慢我慢

なんて言いながらも
こんな環境にいて理性を保てるほど私は大人じゃありません…

コロナ騒動前からカメラは常に持ち歩いていたし(言い訳①

撮影は1枚だけと決めて(言い訳②

近づかず足場の安全が確保され通行人がいなかったので(言い訳③

1ショットチャレンジ!!!!!!

うおおおおおおおおおおおおお!!!!

こんな感じ。

200429[チョウ]ジャコウアゲハジャコウアゲハ

黒く大きな翅で ゆらりゆらり と飛んでいる様は見惚れますね。

菜の花は見て奇麗 嗅いで良し
なんといっても虫がたくさん!

という最高の植物なので
毎年春になるとウキウキで群生地に飛び込んでいました。

今年は数少ないチャンスになってしまいましたが
だからこそ思い出深い1枚になりそうです。

(撮影:4月17日)
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テントウムシの飛翔実験

教科書に太字で書いてありそうなタイトル。
先に言っておきますが中身は特にありません。

こんにちは、昼杉です。

何もすることがないので食欲が激しいのです。
人通りの無い道を使い徒歩で買い物に行くなどして
健康維持の運動をしています。
スーパーではとにかく肉に目移り。このままじゃ絶対太る

お家でできる写真遊びを色々模索していますが
何も思いつかない。なんかあったら教えてください。

今日はとりあえず2月の家撮影模様をお送りします。

200421ナナホシテントウナナホシテントウ

玄関先でテントウムシを拾いました。
老若男女 みんな大好きナナホシテントウ

図鑑風の白バック写真を撮るのも楽しいのですが、
今回は飛翔写真を撮ろうと思い立ち設営したのがこのシステム。

200421ナナホシテントウ_2


\ててーん!/

風呂場です。虫が逃げない最強の密室
洗濯ばさみ綿棒を挟み、そこにテントウムシを歩かせます。

棒の先端に立ち、行き場をなくすと飛び立つという
テントウムシの習性を利用したノーベルもびっくりな最強システム

もったいぶるのはやめましょう。
早速、撮影したテントウムシが飛び立つ瞬間をどうぞ!

200421ナナホシテントウ_3


うおおおおおおおおおおおおお!!!!!

臨場感ハンパねええええええええ!!!!!!!


シャッターを切るタイミングが難しすぎる。
もう全然ピントが合わない。

あと綿棒が意外とゴワゴワして映えないことを知りました。

200421ナナホシテントウ_4


なんとかピントが合ったと言えなくもないのがこちらです!

なんかすっごいメカニック。

思ったのと違うけどまぁいいかな…

あまり飛ばせすぎるとテントウムシも疲れて死んでしまうかもしれないので
ほどほどに楽しんだらお外へ逃がしましょう。

自粛・フィールド・家でゴロゴロ

少なくとも4月いっぱいはフィールドを自粛しようと思います。

こんにちは、昼杉です。

200412ビロードツリアブビロードツリアブ

春の妖精・ビロードツリアブ
モフモフの可愛さで有名ですが
こうして見ると結構カッコいいのでは?

スヤスヤおやすみ中。Zzz…

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による緊急事態宣言が各地で出ました。
我が大都会岡山は対象ではありませんが
日々新たな感染者が発表されており決して他人事ではありません。

また不要不急の外出は控えるよう「自粛ムード」が広がっています。
今でも記憶に新しい言葉「自粛ムード」。東日本大震災です。

そもそも「自粛」とは、ある行為を他者の命令や指示によらず
自発的に控えることでその"適否"は問いません。
必要な自粛があれば、不必要な自粛もあります。

震災ではその点が大きな問題になりました。

被災者への罪悪感遠慮で全国的に花見の自粛がされました。
それによりお酒の消費が大きく減少。
復興に向けて努力していた被災地の酒造メーカーですが
肝心の日本酒が売れないという状況に陥り、
かえって被災地を苦しめる経済的な二次被害を招く結果に。

自粛をしなければ二次被害が起きなかったわけで
これは合理性に欠き不必要な自粛であることは明らかです。

さて前置きが長くなりましたがCOVID-19のための自粛は必要か否か。

集団感染の対策を行う体制や医療提供体制の確保が差し迫った課題である
現状を踏まえると、必要性のある自粛だと考えます。

では私同様に
趣味で山や公園などのフィールドへ行くことは?

フィールドやそこまでの移動を含めて「3密」(密閉・密集・密接)を
避ければ問題はないと思います。
(指定された大都市圏については分からん)

また、終わりが見えないこの状況。
長期戦になるからこそ健康に気を付けなければなりません。
家にこもりきっていれば、心も体も不調が出てくることになるでしょう。
リフレッシュすることも必要な対策です。
感染リスクを考慮したうえで個人や家族で外の空気を吸うべきです。

ただSNSや訪問しているブログで
友人知人と山へ出かけている報告をしているのを多く見かけまして。。

「街は危険だからみんなで山に行ってきた」
「これで最後だから」
「仕事があるんだから今更…」
不要不急の外出を控えるという
その意味が分かっているのでしょうか。

また今は桜 や 春虫の人気種 発生時期のため
有名な撮影ポイントには多くの人が集まります。
単独で行ったからといってそこで交流をしてしまっては意味がありません。

かと言って私には
その人らの行動に制限をかける権利はないですし
声をかける度胸も知識もありません。

私は移動やフィールドでの感染リスクを考慮し
朝5時夜間に山へ行き虫ライフを楽しむという生活を送っていました。
人間との接触は出発から帰宅まで完全にゼロです。

それでも"必要以上"の外出をしないことが感染対策になることは間違いないですし
皆が皆、接触を完全に無くしてフィールドを楽しめるわけではないので
「俺はフィールド行っても大丈夫だけど、お前らは気をつけろよ」
と言っても説得力がありません。

また私はプロでなければ昆虫研究に貢献しているわけでもないので
上で挙げた酒自粛のような経済的被害学問への影響もありません。

加えてこれはお世話になっている写真家さんの受け売り(T氏)なのですが
山で滑落、毒性のある生物の被害などが起きた場合に
多忙な医療現場に負担をかけるわけにはいきません。

そんなわけで4月いっぱいのフィールド自粛に到ったわけです。
休みの日は家でゴロゴロしたり
その辺をフラフラ歩いたりして過ごします。

我慢しすぎると心が壊れてしまうので
5月に状況を踏まえて考えなおそうと思います。

多くの事情があることと思いますが
趣味でフィールドに行く方々は
その行為に合理的な理由があるのか一度見直すべきかと。

単独でも,家族と一緒でも行くなとは言っていません。
移動含めて他人との濃厚接触を限りなくゼロに近づけてほしいなと。
見に見えないウイルスにただただ怯える一般人の戯言でした。

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ってことでしばらく過去写真
必要な外出で出会った虫を載せていきます。
虫はどこにでもいるからね。

200412ビロードツリアブ_2


最初に載せたビロードツリアブの別カット。

こんな感じに枝にぶら下がって寝ていました。
実はビロツリの睡眠中に出会ったのは初めて。

クチバシの生えた毛玉ですね。

あぁ~、可愛い!

こんな感じで私もしばらくは
ゆったりと過ごそうと思います。

キャンプがしたい

最近キャンプ系のTV番組が多く心が揺らぐ毎日です。
肉や魚を外で焼く。
これを最高と言わずして何を最高と言うか。

こんにちは、昼杉です。

食を直火で楽しむことこそキャンプの醍醐味ですね。
火があると心強いのです。

春になり火を思い浮かばせる蝶が飛ぶようになりました。

200408ベニシジミベニシジミ

可愛さナンバーワンのシジミチョウ・ベニシジミです。

昼杉、最推しの蝶。

たくさんいる。
逃げない。
可愛い。


この三要素を文句なく満たしている最強の蝶です。

水玉模様の付いた橙翅に、真っ白な毛で覆われた身がとってもキュート。

縞々な触覚はなんなんだ…

か、可愛すぎる……!!

河川敷や野原を歩いてみてください。
足元で小さな赤い蝶が飛んでいるはずです。

そうなんです。緑の葉のなかに舞う赤い小蝶。
たくさんいるだけではなく見つけやすいんです。

200408ベニシジミ_2

サイズ感。手に乗せて。

かわいーーーーーーーー!

御覧の通りとても可愛いのです。


200408ベニシジミ_3

焔色の翅が美しいですなぁ。

飛んでいる姿はまるで揺らぎ舞う火の粉。

肝心の飛んでいる写真はない。ピントが合わない。無理。

おやすみ。

続きを読む

孤独な夜の虫撮影

お酒も自粛。

こんにちは、昼杉です。

とにかく花粉がヤバくて絶不調。
そんなときにお酒を飲むと悪酔いまっしぐらです。禁酒なう。

酒がダメ。コロナで外もダメ。
私はお家でゴロゴロするのが日常なので大丈夫ですが
一般人なら絶望の底に突き落とされていたことでしょう。

そうこう言いつつフィールドへ行ってきました。

ド田舎効果計算されたアクセス により
可燃ゴミの日よりも人間遭遇率が低い新型コロナに優しい虫観察。
結局、お家に着くまで生きた人間と接触せずに済みました。
指名手配されても安心です。

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200403ヤブキリヤブキリ

春の花好き・ヤブキリ の幼体です。
タンポポなどの花の上で花粉を食べてる可愛いやつ。
成長すると厳つい肉食モンスターと化します。

御覧の通りおやすみ中。Zzz…

って見て分かるか~~~っ!!!

彼らに"まぶた"はありません。

はい。


というわけで、今回は夜!

昨年の夏、Y先生に同行させていただき(※)夜の楽しさを知ったわけです。

ボク「また行きましょう。」

Y先生「夜も楽しいだろ?次は一人で行くんだ!

ボク「そんなぁ…(ToT)」

獅子の子落とし』とはこのことでしょう。
何度も行こうと足踏みすること早半年。

単独での夜間撮影、ついに行ってきました!成長したよ!!

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夜観察の勝手が分からずライトを照らして山をぶらぶら。

200403コアシダカグモコアシダカグモ(仮)

なんかいる。

樹皮の隙間に何かいました。おそらくコアシダカグモ
手の甲と同じくらいの大きさ。

早速の大物にテンションが爆上げ。
しかしライトの明かりを弱くし忘れ、すぐに隠れてしまいました。

ここから暗黒期 突入です。なんも見つからん。

ただただ闇を見つめること30分。


ついに彼らと出会えました。


200403ヨコヅナサシガメヨコヅナサシガメの幼体(群生)


うおおおおおおおおおおお!!


200403モリチャバネゴキブリモリチャバネゴキブリ


そいやああああああああああああ!!!


200403コモリグモのなかまシボグモ


わっしょおおおおおおおおおおおいいいい!!!!


1枚目から……

ヨコヅナサシガメ の幼体
刺すカメムシと書いてサシガメ。
木の表面をうろつき毛虫などの害虫を食べるすごいやつ。

モリチャバネゴキブリ
森のゴキブリ。枯葉を食べ土を潤すすごいやつ。

シボグモ
卵と幼虫を背に乗せて守るすごいやつ。
(コモリグモと間違えていました※ページ最下部)
よく分からないけどすごいやつ。


不快害虫のオンパレード!
虫嫌いのみんな、息してるか?

しかァし!どいつもこいつも
農業害虫を食べたり 枯葉を食べたり
人間に貢献してくれるすごい奴です!!!

知ると分かるみんなの良いところ。


200403キクモンウワバキクキンウワバ

フラッシュに驚きこの1枚を残して逃げてしまったキクキンウワバ
白く写ってしまいましたが、金色に輝くすごい奴です。


200403ヒメツヤヒラタゴミムシ(仮)ヒメツヤヒラタゴミムシ(仮)

小さく艶があり平たいゴミムシですね。
そうです、ヒメツヤヒラタゴミムシです。


200403ホホジロアシナガゾウムシホホジロアシナガゾウムシ

2月の始めに見つけたホホジロアシナガゾウムシの越冬個体。
いつまでそこにいるんだ…もう桜が咲いたぞ……



夜観察、最高ォォォォ!!!!!

どれも面白みに欠ける写真だったのが反省。
フラッシュが必須だったり、背景が写らなかったりで
普段の撮影とは全く異なる世界でした。

試行錯誤していきます。


ではでは。



***関連記事***

※夜トンボ屋 兼 登山ガチ勢 Y先生との夜間観察

19.08.27 「初めての夜撮影 ①クマゼミ編」
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
19.08.27 「初めての夜撮影 ②迫りくる夜虫編」
https://mushikomezzz.blog.fc2.com/blog-entry-50.html


シボグモ…「コモリグモのなかま」と記載していたところTwitterにてシボグモと訂正いただきました。
ありがとうございました!

プロフィール

昼杉起太

・昼杉起太
岡山の虫写真。
Twitter(@HirusugiOkita)

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